亜鉛イオノフォア研究室
RNAウイルスの複製をブロック
~バイオ研究から~
『亜鉛イオノフォア』作用による
RNAウイルスへの阻害作用
※当サイトの記載は生物学・バイオ分野の研究報告から得られる見解であり、
医師による医学的・薬事的な見解ではない旨をご理解の上、ご覧ください。
亜鉛+亜鉛イオノフォア
※米国ゼレンコ医師のサイトから引用
ひと言解説
引用:Vladimir Zelenko MD 翻訳:『理科の時間』
ゼレンコ医師
・細胞内の亜鉛がウイルスを阻害する➝「弾丸」
・亜鉛イオノフォアが亜鉛を細胞の中に入れる➝「銃」
※ゼレンコ医師:新型コロナ患者518人の観察研究を踏まえて
新型コロナ入院前治療で数千人規模の成功事例をもつ米医師
観察研究の論文(英文)はこちら➝『ScienceDirect』
弾 丸:細胞内亜鉛
銃 :亜鉛イオノフォア
当サイトではこのことについて
生物化学の視点から解説します。
亜鉛+亜鉛イオノフォアによる治験結果
入 院:84%減少
死亡率:80%減少
COVID-19患者
141名の投与群と377名の非投与群との比較
投与群:
硫化亜鉛220mg/day
+亜鉛イオノフォア(HCQ・AZ)を5日間投与
※亜鉛の成分換算:50-100mg/day
※HCQ(ヒドロキシクロロキン)と
AZ(アジスロマイシン)は治療薬ではなく
亜鉛イオノフォア成分として使用
2021年1月10日 追記
アメリカの学術誌『Journal of Medical Virology』は
亜鉛+亜鉛イオノフォア成分による治験結果を公表した。
詳細はこのページ末尾で解説
それではまず、
ウイルスについての簡単な解説。
①ヒトの体内に侵入後
ヒトの細胞に侵入
↓
②ヒトのリボソームを使って
ウイルスRNAの鋳型であるRdRpを合成
↓
③鋳型RdRpによって
ウイルスRNAを複製・転写
(下図の①~④)
※RdRp:RNA依存性RNAポリメラーゼ
RNAをもとにした鋳型でRNAを合成する酵素
いわば、ウイルスRNAの複製装置。
※HIVのようなレトロウイルスは
逆転写酵素によって複製を行うため
ウイルスRdRpは生成されない。
答え
新型コロナウイルス
(SARS-CoV-2)
インフルエンザウイルス
SARSコロナウイルス
MERSコロナウイルス
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
そこで問題。
そもそもウイルスって
どうやって増殖するんだっけ?
※HIVのような逆転写酵素をもつ
レトロウイルスは例外
?
?
理科の先生
代表的なRNAウイルス
畏怖すべきは
体内にウイルス生産工場を
つくられること
ウイルスに感染した細胞内では
ひとつの細胞につき
ウイルスが約1000倍に増殖する。
そして、
約1000倍に増えたウイルスは
イラスト⑧のように
体内に向かって大量に放出される。
1000倍...ヾ(。>д<)
RNAウイルス感染の仕組み
1
カラダの中のヒト細胞内に
ウイルスRNAの鋳型をつくられて
ウイルスのRNA複製が開始
➝RNAを転写してウイルスを複製
(ひとつの細胞内で約1000倍の増殖)
2
ウイルスの鋳型(RdRp)
をもったヒト細胞が
ウイルスの生産工場となって
ウイルスの大量生産を開始
RNAウイルスのこわい点は
人間のヒト細胞を利用して
RNAの複製・転写をすること
しかも
人間が生きていくうえで
呼吸をしたり
ご飯を食べることは必要不可欠だよね?
ということは
目に見えないウイルスを
「体内に入れない」ことは
現実的には不可能かもしれない。
ウイルスの侵入(=感染)を
阻止できないのなら、
侵入したウイルスの複製を阻止できないか?
?
?
Question
イラストの④をブロックできないか?
理科の先生
理科の先生
その通りだね!
ウイルスが体内に入ったとしても
ウイルスのRNA複製・転写
(イラストの④)
を阻害できれば
ウイルスの増殖を防げる。
「ウイルスRdRpの阻害」
これこそが
世界中の研究者たちが
ずっと探求してきたテーマなんだ。
答え
転写・複製の妨害は
できる。
イラスト④:RdRpによる
ウイルスRNAの転写・複製を
妨害する成分として
バイオ分野で確認された成分が
細胞内の
「亜 鉛」
※細胞膜の外にある通常の亜鉛ではない
オランダ ライデン大学の研究チームが
素晴らしい発見をしてくれていたよ!
ありがとうの大感謝です。
◇◆ 実験結果 ◆◇
細胞内の「亜鉛」には
ウイルスの複製を妨害する作用がある
=ウイルスRdRpを阻害する作用がある
※ウイルスRdRpはヒト細胞内にあるため
これは 「細胞内亜鉛」作用であり
細胞外に偏在する亜鉛の作用ではない
ことに注意が必要
表:Inhibition of the in vitro RNA-synthesizing activity of isolated RTCs by Zn2+
© Copyright 2010 Public Library of Science (PLOS)
著 者:Aartjan J. W. te Velthuis, Sjoerd H. E. van den Worm,
Amy C. Sims, Ralph S. Baric, Eric J. Snijder, Martijn J. van Hemert
引用元:https://doi.org/10.1371/journal.ppat.1001176
この実験結果からわかること
細胞内の亜鉛量が多い
の枠内では
ウイルスの生成マークが激減している
という事実
(RTC=複製転写複合体)
RTCにおける
亜鉛がウイルスRNAの複製
=RdRpを抑制する度合い
-+-+-+◆ 追加実験 ◆+-+-+-
「亜鉛」と「亜鉛以外の物質」の
ウイルスのRNA複製への
妨害レベルを比較した実験はコチラ
科学実験の結果からみると
細胞内の「亜鉛」には
ウイルスRdRpを
妨害する特有の作用がある
じゃあ!
「亜鉛」を摂ればいいんだ!
と思うのは当然なんだけど...
「亜鉛」は
単体では細胞膜を通過できず
細胞の中に入ることができない。
・クロロキン*1
・ヒドロキシクロロキン*2
・イベルメクチン*3
(仮説の段階*3を参照)
・クリオキノール*4
クロロキン ➡
ヒドロキシクロロキン ➡
イベルメクチン ➡
クリオキノール ➡
マラリアの治療薬
マラリア・エリテマトーデスの治療薬
線虫の経口駆虫薬
抗真菌化合薬品(飲用不可)
注*1~4 亜鉛イオノフオアであることの論拠
*3のみ仮説の段階
*1 https://doi.org/10.1371/journal.pone.0109180
*2 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32335560/
結 論
残念ながら
なにそれ...
亜鉛イオノフォア作用が
医学的に認められている成分とは...
「亜鉛」が細胞内に入るためには
「亜鉛イオノフォア」という成分が必要
ただし
クロロキンも
ヒドロキシクロロキンも
医薬品であるため
・医師の診断
・医師の処方箋
これらが必要で入手は困難
副作用も強く
自己判断での使用はとても危険...
!
クロロキン:失明、心停止
ヒドロキシクロロキン:失神、心停止、突然死
イベルメクチン:吐き気、下痢、めまい
クリオキノール:飲用不可
▲副 作 用▲
でも、あきらめ切れないよ!
他の亜鉛イオノフォアはないの?
?
?
Question
だって...
「亜鉛イオノフォア成分」がないと
「亜鉛」を細胞内に届けられない!
答え
医薬品ではない
亜鉛イオノフォアがある!
スペイン
ルビーラ・イ・ビルジーリ大学
バイオロジー研究所のチームが
素晴らしい報告をしてくれていた!
筆者である Dr. Husam Dabbagh
Bazarbachi 氏より
特別に許可を頂けたので論文を引用するよ。
Special thanks to
Dr. Husam Dabbagh Bazarbachi
© Copyright 2015 Husam Dabbagh Bazarbachi
Reposted with permission from Dr. Husam Dabbagh Bazarbachi
出典:Dietary polyphenols display zinc ionophore activity
and modulate zinc signaling in hepatocarcinoma cells
引用元: http://hdl.handle.net/10803/292248
ケルセチン:玉ネギやエンジュに含まれる成分
EGCG:エピガロカテキンガレート
緑茶に含まれるカテキン中の特定のカテキン
ケルセチンとエピガロカテキンの亜鉛イオノフォア作用について
何が書いてあるかというと...
植物ポリフェノールである
ケルセチンと
エピガロカテキンガレート(EGCG)が
「亜鉛イオノフォア」作用をもつ
キタ━(゚∀゚)━!!!!!
よくもまあ
こんな大発見をしてくれました!
人類はこの博士に大感謝です。
この実験写真は
「亜鉛」を緑の蛍光成分で着色して
どの程度、細胞内に入るかを観察
いちばん多く光っている画像⑤は
「亜鉛」にクリオキノールを
加えたもので
多くの細胞に「亜鉛」が入っている。
※クリオキノール:抗真菌化合物
ただし、
クリオキノールは飲用不適
「蛍光」で光っているのが「亜鉛」
蛍光色が多ければ多いほど
細胞内に浸透している亜鉛が多いということだよ。
もう少し詳しく
論文の内容をみていくよ
細胞質プールにおける4時間経過後の観察
① ② ③ ④ ⑤
© Copyright 2015 Husam Dabbagh Bazarbachi
Reposted with permission from Dr. Husam Dabbagh Bazarbachi
出典:Dietary polyphenols display zinc ionophore activity
and modulate zinc signaling in hepatocarcinoma cells
引用元: http://hdl.handle.net/10803/292248
著者である Dr. Husam Dabbagh Bazarbachi 氏より
特別に転載許可をいただいております。
<蛍光色素を用いた亜鉛の細胞への浸透観察>
亜鉛50μM
+
EGCg100μM
基準値
ケルセチン100μM
亜鉛50μM
亜鉛50μM
+
亜鉛50μM
+
クリオキノール
100μM
基準値
亜鉛50μM
ケルセチン100μM
亜鉛50μM
+
EGCg100μM
亜鉛50μM
+
亜鉛50μM
+
クリオキノール
100μM
© Copyright 2015 Husam Dabbagh Bazarbachi
Reposted with permission from Dr. Husam Dabbagh Bazarbachi
出典:Dietary polyphenols display zinc ionophore activityand modulate zinc signaling in hepatocarcinoma cells
引用元: http://hdl.handle.net/10803/292248
著者である Dr. Husam Dabbagh Bazarbachi 氏より転載許可をいただいております。
具体的な数値をグラフであらわしたのがコチラ
開始から90分経過時点の
蛍光発色度は...
クリオキノールを100%
とすると
EGCG:約75%
ケルセチン:約50%
追加成分なし:約5%
※クリオキノールは抗真菌化合薬品(飲用不適)
対照実験のために使用。
この実験結果から言えること
ほとんどの細胞内に亜鉛が入っていた
クリオキノール(蛍光実験の画像⑤)を
100%とすると
EGCG:75% 程度
ケルセチン:50% 程度
亜鉛の細胞膜透過を可能にする
亜鉛イオノフォア作用がある。
さらに
出典:Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studies / Era' Lucknow medical College, Era University
最新のコンピューター
シュミレーション研究によって
新型コロナウイルスがもつ
7つのタンパク質(上記①~⑦)への
分子結合エネルギーの数値が明らかになった。
シュミレーションでは、
18種の植物ポリフェノール成分
(エピガロカテキンガレートEGCG、
クルクミン、ケルセチンなど)に加えて
医薬品2種(レムデシビル、クロロキン)の
合計20種を比較。
7つ全てのタンパク質に対して
茶カテキンEGCGによる
結合親和性(=活動阻害性)が最も高く
新型コロナウイルスへの活動阻害が期待される。
出典:Era University
例:
⑤スパイク蛋白質キメラRBDにおいては、
EGCG-8.66、クルクミン-7.13、
ケルセチン-6.59などで、
医薬品であるレムデシビルの数値
-5.27を上回っていた。
※レムデシビルはコロナウイルスRdRpが標的
ただし、論文によると
この分子結合をヒトの体内で実現するために
推奨される摂取量はEGCG 800mg/day
(4.5h毎の1日3~4回に小分けを推奨)
一般的なペットボトル緑茶に換算すると
約13.6L相当*5
急須のお茶なら、
煎茶葉80gを2.5L(80度抽出)相当
となり、かなり大量の摂取が必要とされるため
サプリメントによる栄養補助が推奨されている。
また、特に医療従事者への摂取も推奨されている。
EGCG(エピガロカテキンガレート)には
①亜鉛を細胞内へ運ぶ「亜鉛イオノフォア」作用
+
②新型コロナウイルス Sタンパク質への結合
によって
ウイルス活動の阻害化・無害化が期待される
バイオ実験の結果から言えること
「細胞内の亜鉛」は
RNAウイルスのRdRpを阻害
➝ウイルスのRNA複製を妨害
「亜鉛」は
単体では細胞膜を透過できず
細胞内に入ることができない
「亜鉛」が
細胞内に入るためには
「亜鉛イオノフォア」成分が必要
「亜鉛」
+
「亜鉛イオノフォア」成分
同時に補給すれば
RNAウイルスの複製を
妨害できる可能性がある
「亜鉛イオノフォア」とは
医 薬 品
・クロロキン
・シドロキシクロロキン
・イベルメクチン
・クリオキノール(飲用不可)
ポリフェノール
・EGCG
(エピガロカテキンガレート)
・ケルセチン
などに代表される
「亜鉛」の細胞膜透過を可能にする成分
さいごの
結 論
亜 鉛
薬
<医療薬の亜鉛イオノフォア>
■クロロキン
■ヒドロキシクロロキン
■イベルメクチン
もしくは
ポリフェ
ノール
<植物由来の亜鉛イオノフォア>
■ケルセチン
■EGCG
(エピガロカテキンガレート)
亜 鉛
イオノフォア
2021年1月10日 追記
アメリカの学術誌『Journal of Medical Virology』は
亜鉛+亜鉛イオノフォア成分による治験結果を公表した。
亜鉛+亜鉛イオノフォアによる治験結果
入 院:84%減少
死亡率:80%減少
COVID-19患者
141名の投与群と377名の非投与群との比較
投与群:
硫化亜鉛220mg/day
+亜鉛イオノフォア(HCQ・AZ)を5日間投与
※亜鉛の成分換算:50-100mg/day
※HCQ(ヒドロキシクロロキン)と
AZ(アジスロマイシン)は治療薬ではなく
亜鉛イオノフォア成分として使用
論文によると
亜鉛イオノフオア投与による死亡率80%減少の原因
Ⓐ 亜鉛を細胞内へ運ぶ
Ⓑ 細胞外の亜鉛が新型コロナS蛋白質のFurin開裂を抑制
Ⓒ 細胞外の亜鉛がウイルスのスパイク蛋白質と
ヒト細胞ACE2との結合を変異
Ⓓ 細胞内の亜鉛がウイルスRdRpとPLP2を直接阻害
以上の4つの作用が挙げられている。
<補足>
ⒷFurin開裂とはウイルスの細胞侵入に必要な工程で
新型コロナウイルスの感染力を特異的に高めている
ひとつの原因ともみなされている
Ⓒウイルスがヒト細胞に侵入する際の例え話で
ACE2受容体はヒト細胞側のドアのドアノブ、
スパイク蛋白質はドアノブに挿し込む鍵に例えられる
ⒹのRdRp:RNA依存性RNAポリメラーゼは
ウイルスがRNAを複製する際の鋳型となるもので
ウイルスの複製・増殖には不可欠なウイルス酵素
この治験によって
亜鉛+亜鉛イオノフォアによる
大くくりの「RNAウイルス」に対する阻害作用が
期待されるだけではなく
ずばり!
「新型コロナウイルス」への
阻害作用も確認されたこととなる
亜鉛イオノフォア作用で
細胞内へと運ばれた亜鉛は
新型コロナウイルスを阻害しうる
※100%完全に阻害するという意味ではありません
治験実験ではヒドロキシクロロキンなどの医薬品を
亜鉛イオノフォアとして使用しているが、
発表された論文には以下のように論じられている。
“他の亜鉛イオノフォアとしては
栄養食品として利用可能な成分が存在する。
例としては、
バイオフラボノイドであるケルセチンと
エピガロカテキンガレート(EGCG)であり
亜鉛イオノフォアであることが確認されている”
-『Journal of Medical Virology』-
#理科の先生 最後のつぶやき
亜鉛イオノフォアのはたらきで
日常的に細胞内亜鉛を高めておけば
ウイルスに体内侵入されても
複製・増殖の阻害を期待できます。
感染してしまったあと
発病するのか?重症化するのか?
「ウイルスに抗しうる成分」を
体内に満たしているかどうかで
大きく左右されると考えられます。
※持病等も大きな要素となります。
医薬品の亜鉛イオノフォアだと
病院での処方や副作用などから
毎日の継続摂取は困難かもしれない。
そうなると、
もうひとつの選択肢である
ポリフェノールへの期待が高まります。
亜鉛イオノフォア成分となる
EGCG(エピガロカテキンガレート)と
ケルセチンは植物の成分です。
基本となる亜鉛を含めて
食事からの摂取が可能ですが、
確実に摂り続けるならば
サプリメントとの併用が推奨されます。
EGCGの最適抽出温度は
80℃以上とされますが、
82℃以上で構造変化するため
80~81℃で淹れる必要があったり
緑茶のみでの補給となると
かなりの量が必要であったりと
栄養サプリメントとの併用が
より効率的といえるでしょう。
細胞内での亜鉛作用に加えて
EGCGには単独でも
細胞外ウイルスへの阻害作用を
期待できます。
※上述 Era Universityの研究から
ただ、EGCGは苦み成分のため
胃弱や胃もたれが心配な方は
耐酸性カプセル仕様のものが
続けやすいかもしれません。
-+-+-+-+-+-+--+-+-+-
毎日、困難な日々が続きますが
地球の歴史を振り返っても
パンデミックは必ず終わります。
必要な栄養素を賢く活用して
健やかに乗り越えられますよう
『理科の時間』は願っております。
どうか、お元気で!(^^)
*5吉川 秀樹, 橋口 美智留著
京都光華女子大学短期大学部研究紀要
『ペットボトル緑茶のカテキン、
カフェイン、テアニン含量』から計算。
※亜鉛+医薬品又は亜鉛+ポリフェノールは
ウイルス感染症の治療薬ではなく
バイオ実験の結果から期待される
ウイルス複製への対抗手段のひとつです。
※これらの内容はバイオ研究分野における
科学実験の結果から得られる見解であり
ヒトにおける薬事的な臨床試験を経た
医学的・薬学的な見解ではありません。